人生の折り返し地点を過ぎた太鼓叩きの日々


by cheiici

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フープのおまけ

先日、中古のスネア用パールスーパーフープを1200円で入手したら、おまけにシェルがついてきた。
分解してフープだけ取り外すのが面倒なので本体付き!なのだろう・・・。

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バラしてフープだけを使おうとも思ったが、14インチX5.5インチのスネアは何かと使えそうだし、古いスネアにしては全体が綺麗なのでこのまま活躍してもらう事にする。

このスネア、ブランドや型式のラベルは上手に剥がされていて、無名品状態であるけれど、ラグやストレイナーの形からするとパールの製品に酷似しているが、古いパールで胴の4本ラインは見たことが無い。
なんとも謎である。
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懐かしいインサイドマフラー(内蔵ミュート)もついていて、70年代後半から80年代初頭ぐらいの製品なんじゃないだろうか?スーパーフープは後から変えられたものの可能性もある。
もしかしたらドラムセット組み込みの廉価スネアかもしれないが、10ラグでもあるし、それほど下のクラスでもないだろう・・・。

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ただ、叩いて見ると、安いスチールの「ばび~ん」な音なので少々倍音対策を施す。

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ラグはシェルに直付けされていて、テンションボルトも斜めがきつい状態だったので、0.5mm厚のPET樹脂でガスケットを自作して取り付け。10ラグなのでシェルの倍音押さえ込みには効果がありそうだ。
ついでに同じく直付けだったストレイナーとバット部ステーにも樹脂ワッシャーを挟む。
シェルのエッジ折り返し部分にもスポンジシールを数箇所貼って様子を見ることにした。
テンションボルトにも樹脂ワッシャーを入れる。

これでアンサンブルで使用して音の具合をチェックしてみようと思う。
倍音対策は少々やりすぎた感もあるけれど全ての対策は取り外し可能なので、スチールらしさを残して音がまとまればいいなぁ。

最終的にはヘッドを変えればどうにでも使えるものになるだろう。
なにせ「音の8割はヘッドで決まる!」が持論なので(笑)
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by cheiici | 2012-02-26 16:19 | 太鼓関連

T-Handle Drum Key

CruzTOOLSの「T-Handle Drum Key」を買ってみた。

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これ、かなり使えます。

ヘッド交換が劇的に早くなりましたよ。

工具としての仕上げも良い感じで、焼入れクロームバナジウム鋼で作られている。

世の中には「4倍速!」というチューニングキー回しも市販されているけれど、個人的にTハンドルレンチの速度にはかなわないと思うわけです。軸を持ってハンドルをくるくる回すのは快感ですよ。
でもまぁ、Tレンチも使い慣れないとでかいだけど思う人もいるかもしれませんが、機械工具を使い慣れている人なら絶対これでしょう。

注意:いくら早く回せるからといってもヘッドを緩める時に、一箇所だけ一気に緩めるのはNGです。最初は対角に全体を少し緩めてから高速回しにしないとラグやボルトに負荷がかかってよくありません。常識でしょうけど。

ソケット部分は取り外しができるから、他のグリップに変えてもいいわけです。(ソケットの規格は共通でしょう)

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普通の亜鉛ダイキャスト製の小型チューニングキーはもう、家で使うことはなくなるかもしれない。


で、気になったところ(笑)

シャフトが長い。
ドラムの工具としては長すぎるかもしれない。使用状況としてそれほど奥まったところにボルトがあるわけじゃないしね。

ハンドルが抜けない。
上部のハンドルはストッパーでとめられているので抜くことができない。(しかしスライドはするし、センターの位置だしクリックもある)
ハンドルが抜ければもっとコンパクトに収納できると思う。

ハンドルがそれなりに長いので、工具慣れしていないと締め過ぎてしまいそう。
ヘッドはテンションみながら回すのでよいけれど、これでペダル関係のボルトを締めるのは気をつけないとオーバートルクになるでしょう。

ソケット部分のガタが多い。
なんかカチャカチャいいますね。抜けやしませんけどね。
少しガタがあったほうが自由度高いからでしょうかね?

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なんだかんだでヘッドを頻繁に変える人も変えない人にもお勧めできる工具です。
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by cheiici | 2012-02-16 13:07 | 太鼓関連