人生の折り返し地点を過ぎた太鼓叩きの日々


by cheiici

えるろっく!

スティックの話。

普段、ロック系の演奏に使っているのが「LUDWIG L-ROCK」
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このスティック、細く長い。
自分は元々細いスティックが好きである。
重心がやや先端よりな気もする。
チップの大きさもロックしているなぁ(笑)

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このスティックはよく「パワーヒッター向け!」なんて事を言われるが、わたくしのような非力なドラマーでもパワーヒットができる!という風に感じていたりする。
この長さに慣れれば軽くパワーのある叩きができると思う。

30年ぐらい前はラディックのスティックはずいぶん高級品だなぁと思っていたが最近はかなりお安く買えるようになった。
近年では他のスティックメーカーの品質がぐっと上がって、比べればラディックのスティックは見た目それほどの良い仕上がりではない。
仕上げのクリア塗装もムラムラで、全く塗装されていない部分もあったり、そうかと思うと滴るぐらい厚く塗られている部分もある。
反りや重量、ピッチのバラつきなんて当たり前である。ハズレに当たれば1時間のスタジオ練習に耐えられず折れる割れることも・・・。

それでも現行品でこのサイズと同じものが見つからないし、値段も安いので使い続けているのであった(笑)


夢だけれど、100本ぐらいまとめ買いして重量とピッチの組み合わせをすればいいだろうな。なんて。

先ずは、とりあえず生産が中止されないことを祈ろう。
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# by cheiici | 2012-03-25 16:05 | 太鼓関連

寿が一番に満るところ

また今年も静岡の老舗酒造場が蔵を閉じることになった。

静岡市葵区山崎の「満寿一」さん。

今年の3月末で廃業されるそうだ。


吟醸を除く純米酒を好むわたくしとしてはあまり多く飲ませていただいていたわけではないが、長い歴史のある酒蔵がそれも地元で無くなってしまうのは寂しい。
特に満寿一さんは「喜久酔」さん「国香」さんと並んで、近代静岡地酒を救ったHD-1酵母を今も使う蔵元であって、感慨もひとしおである。

現社長は最後の「志太杜氏」でもあった。
かつて冷蔵庫の無い時代、暖かい気候の静岡で酒を造る技術を確立した「志太杜氏」は全国でも稀な職人集団だったのだ。

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満寿一さんの純米ラインナップは「純米吟醸」と「純米大吟醸」で、それ以外は本醸造、吟醸系ともアル添酒。

純米吟醸「満寿一」はやや甘めに感じるけれども濃厚なコクとやさしさが共存している。

そして本醸造「満寿一」は、本醸造としては傑出した出来だと思う。
純米系の旨さを引き継いで綺麗な甘み、酸味が食べ物を引き立てる。
静岡の本醸造では「磯自慢」と並ぶ銘酒に違いない。

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かつて関西の酒が旨い!というのが主流であった大正時代から、全国鑑評会で金賞を受賞した歴史をもつ蔵を閉じるのは社長の苦渋の決断だったと思う。
大きな理由は昨年末に息子さんを亡くし後継者がいなくなったことだ。
自分よりも先に息子を亡くしてしまう悲しさは想像を絶する。同時に先祖から引き継いだ家業を辞めることになるのはどれほど辛いことだろう。

事務所でお話させていただいた寡黙な社長と、昨年お見かけしたときよりも大分やつれてしまった奥さん。気丈に明るく今後や経緯についてお話くださるお嫁さん、帰り際に「ありがとうございました!」と元気に挨拶してくれた小学生の息子さんの姿が頭から離れない。
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# by cheiici | 2012-03-25 15:40 | 純米酒
今日は最近凝っている(笑)スナッピーのこと。

「PURESOUND CUTOM PRO」シリーズ。
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このスナッピー、エンドプレートにピンでテープを留める方式で、スナッピーの素早い交換ができるというもの。

シリーズはスチール、ブラス、これに20本と24本の4種のバリエーションがある。

結局、4種類購入してしまった・・・色々試せると思って(汗)

で、とっかえひっかえ試してみた。
スチールは歯切れの良く、シャープで繊細。24本になると当然音量大。
ブラスは想像以上に太い音がして、24本タイプなどはスネアを選ばないといけないかもしれない。
バズ音を少なくしたというエンドプレートもスナッピーの音質を引き立てる役割が大きい感じ。

何度か付け替えをして気になったのはピン。
よく言う「半ダルマピン」であるけれど、ピンの先が切断したままなのでテープの繊維にひっかかって具合がよろしくない。バリが繊維に引っかかるという感じ。
なので丸く削ってみた。

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左が改良済み(?)右が最初の状態。
細かいところだけれど、抜き差しがとても楽になったのであった。

めでたしめでたし。
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# by cheiici | 2012-03-12 14:25 | 太鼓関連

そうか

先日のメーカー不明スネアであるが、

ネット上や知人からの情報により、台湾の現「MAXTONE」製であると判明した。
70年代~80年代にパールのディフュージョンブランドとして活躍していたようだ。
同じ形のラグもそのせいだろう。というか当時、パールの部品の多くは台湾で製造されていたのだろう。

その後、さらにヘッドをPOWERSTROKE3に張り替えてそれなりに鳴ってくれいているのでありがたい。
倍音抑制改造も上手い具合に効いているみたいだし。

スネアサイドを張り替えて気がついたのだけれど、スネアベッドの加工が大きいので、厚めのスネアサイドを張るとかなりハイテンションにしないといけない。(シワがとりきれないのである)

ま、スネアベッド加工がされているだけましか(笑)
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# by cheiici | 2012-03-12 13:52 | 太鼓関連

フープのおまけ

先日、中古のスネア用パールスーパーフープを1200円で入手したら、おまけにシェルがついてきた。
分解してフープだけ取り外すのが面倒なので本体付き!なのだろう・・・。

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バラしてフープだけを使おうとも思ったが、14インチX5.5インチのスネアは何かと使えそうだし、古いスネアにしては全体が綺麗なのでこのまま活躍してもらう事にする。

このスネア、ブランドや型式のラベルは上手に剥がされていて、無名品状態であるけれど、ラグやストレイナーの形からするとパールの製品に酷似しているが、古いパールで胴の4本ラインは見たことが無い。
なんとも謎である。
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懐かしいインサイドマフラー(内蔵ミュート)もついていて、70年代後半から80年代初頭ぐらいの製品なんじゃないだろうか?スーパーフープは後から変えられたものの可能性もある。
もしかしたらドラムセット組み込みの廉価スネアかもしれないが、10ラグでもあるし、それほど下のクラスでもないだろう・・・。

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ただ、叩いて見ると、安いスチールの「ばび~ん」な音なので少々倍音対策を施す。

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ラグはシェルに直付けされていて、テンションボルトも斜めがきつい状態だったので、0.5mm厚のPET樹脂でガスケットを自作して取り付け。10ラグなのでシェルの倍音押さえ込みには効果がありそうだ。
ついでに同じく直付けだったストレイナーとバット部ステーにも樹脂ワッシャーを挟む。
シェルのエッジ折り返し部分にもスポンジシールを数箇所貼って様子を見ることにした。
テンションボルトにも樹脂ワッシャーを入れる。

これでアンサンブルで使用して音の具合をチェックしてみようと思う。
倍音対策は少々やりすぎた感もあるけれど全ての対策は取り外し可能なので、スチールらしさを残して音がまとまればいいなぁ。

最終的にはヘッドを変えればどうにでも使えるものになるだろう。
なにせ「音の8割はヘッドで決まる!」が持論なので(笑)
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# by cheiici | 2012-02-26 16:19 | 太鼓関連